雨の日に車を運転していると、気になるのがフロントガラスの水滴ですよね。
特に夜の雨。
シリコンスプレー一択!
対向車のライトや街路灯がフロントガラスに反射すると、視界が悪くなって「見えにくいな……」と感じることがあります。
皆さんは、愛車のガラス面にどんな撥水加工をしていますか?
我が家では、妻の愛車「XBEE」を購入したとき、ディーラーオプションにもガラス撥水加工がありました。
しかし、今回はあえて付けませんでした。
というのも、私はもう10年ほど前から、車のガラス面にシリコンスプレーを使って撥水加工をしているからです。
最初からシリコンスプレーだったわけではありません。
以前は「ガラコ」などの一般的なガラス撥水剤を使っていました。
ところが、ある経験をきっかけに考え方が変わりました。
以前はガラス撥水剤を使っていました
昔は、雨が降ると水を弾いてくれるガラス撥水剤を使っていました。
塗って、乾かして、拭き取る。
作業自体はそれほど難しくありません。
施工直後は水をコロコロ弾いてくれるので、「これは便利だ!」と思っていました。
ところが、私には気になることがありました。
それは、雨の夜の視界です。
ある雨の日、ガラスに塗った撥水剤に街路灯などの光が当たったとき、一瞬ですが前方が見えにくくなったことがありました。
「これは危ないな……」
そう思い、すぐにガラス面を油膜取りで処理して、撥水剤を落としました。
もちろん、すべての撥水剤が同じようになるという話ではありません。
商品や施工状態、ガラスの状態などによっても見え方は変わると思います。
ただ、私自身はこの経験から、従来の撥水剤を使うことに少し慎重になりました。
その後、しばらく何もせずに乗っていたのですが、会社の同僚がシリコンスプレーでガラス面を撥水加工していると話してくれ「へぇ~、シリコンスプレーで撥水できるのか……」
これが私とシリコンスプレーの出会いです。
早速、試してみることにしました。
シリコンスプレーを使ってみたら、これが意外と良かった!
結論から言います。
私にはシリコンスプレーが合っていました。
まず、普通に水をよく弾きます。
雨の日に走っていると、ガラス面の水滴が流れていくので、雨の量や速度によってはワイパーを使う回数を減らせる感覚があります。
そして私が一番気に入っているのが、
雨の夜に街路灯などの光が当たっても、以前のような視界の悪さを感じにくいこと。
ここが、私がシリコンスプレーを使い続けている最大の理由です。
さらに、もう一つ良かったことがあります。
それがワイパーのビビリ音が気になりにくくなったことです。
以前使っていた撥水剤では、しばらくするとワイパーを動かしたときに「ギギギ……」というようなビビリ音が出ることがありました。
そして、撥水効果が落ちてくると、また施工。
これを繰り返していました。
ところが、シリコンスプレーの場合、私の使い方では、一度だけではなく、時間を空けて二度、三度と塗り込むことで、私の場合は3か月以上、撥水状態を維持できることがあります。
もちろん、これは使用環境や製品、雨の量、洗車の頻度などによって変わります。
「3か月絶対に持つ」という意味ではありません。
あくまで、長年使ってきた私の個人的な感覚です。
でも、頻繁に施工する必要がないのは、ズボラな私にとって大きなメリットでした。あとシリコンスプレーは、ホームセンター等に安価に置いてあります。私は近所のホームセンターで一本200円以下で購入しています。

私がやっているシリコンスプレー施工方法
ここからは、私が実際に行っている方法をご紹介します。
まず大事なのは、ガラスをきれいにすること。
ここを適当にしてはいけません。
ガラス面に砂ぼこりや油膜、水アカなどが残ったまま施工すると、きれいに仕上がりません。
必要なら油膜取りなどを使って、ガラス面をきれいな状態にします。私が色々な油膜取りを使って一番良かったのは、キイロビンと言う商品です。やり方は、付属のスポンジを水で濡らしてからスポンジにキイロビンを付けてガラス面に塗り広げてガラス面が弾かなくなったら、油膜が取れてますので、綺麗に洗い流すだけです。
そして、私の場合はここがポイント。
ガラス面にシリコンスプレーを直接大量に吹き付けません。
まず、樹脂部分などにシリコンスプレーを吹き付けます。その樹脂面を乾いたタオル等で拭き上げたそのタオルでガラス面を拭き上げます。もしガラス面がシリコンスプレーでムラが出来たら水で硬く絞ったタオルで拭くと簡単にムラが取れます。



そして、ここで意外なメリットもありました。
シリコンスプレーを樹脂部分に吹き付けると白っぽく劣化していた樹脂が黒く甦りちょっといい感じになるんです。
「おっ、これは一石二鳥じゃないか!」
と思いました。
ただし、ここは重要です。
シリコンスプレーなら何でもガラスに使っていい、という意味ではありません。
製品によって用途や注意事項が違うと思います。
実際に使用する場合は、必ず商品の表示やメーカーの注意事項を確認してください。
また、ガラス以外の部分についても、素材によっては影響が出る可能性があります。
目立たない場所で確認してから使うなど、慎重に施工することをおすすめします。
真夏の日中は避けたほうがいい!私なりの注意点
もう一つ、私が気を付けているのが施工する時間帯です。
夏の昼間。
特に炎天下でボディやガラスが熱々になっている時間帯は、私は避けています。
暑いですし、作業する側もしんどい。
それだけではありません。
せっかくきれいに施工しようとしているのに、暑さで作業がしづらくなります。
そこで私は、朝早い時間か、夕方以降の比較的涼しい時間帯に作業するようにしています。
そして、施工前にはガラスの汚れや油膜などをしっかり落とす。
この2つは特に意識しています。
また、施工後にガラスを確認して、拭きムラなどがないかチェックすることも大切です。
何より、運転に関わるフロントガラスですから、
「とりあえず塗ればOK」
ではなく、最後まできちんと確認する。
私はそうしています。
まとめ|私がシリコンスプレーを使い続ける一番の理由
まとめ|私がシリコンスプレーを使い続ける一番の理由
車のガラス撥水加工には、いろいろな方法があります。
ディーラーで施工してもらう方法もありますし、市販のガラス撥水剤を使う方法もあります。
その中で、私は10年ほど前からシリコンスプレーを使っています。
理由はシンプル。
水をしっかり弾いてくれること。
そして、
雨の夜に街路灯などの光が当たっても、以前のような視界の悪さを感じにくかったこと。
私にとっては、これが一番大きいです。
さらに、私の使い方では撥水効果が比較的長く続き、頻繁に施工しなくてもよかった。
そしてワイパーのビビリ音についても、以前より気になりにくくなりました。
もちろん、これはあくまでも私自身の経験です。
すべての人、すべての車、すべてのシリコンスプレーで同じ結果になるとは限りません。
特にフロントガラスは安全運転に直結する部分です。
使う商品がガラスへの使用を想定しているか、メーカーの注意事項を確認したうえで、自己責任で慎重に試してください。
それでも、
「市販の撥水剤はちょっと苦手だな」
「できるだけ簡単にガラスの撥水対策をしたい」
という方なら、私のように別の方法を試してみるのも一つの選択肢かもしれません。
妻のXBEEにはディーラーオプションのガラス撥水加工を付けませんでした。
その代わり、私はこれまで使ってきた方法でガラスをケアしています。
60代になって車を運転していると、昔以上に「見やすさ」や「安全性」が気になります。もちろん会社の大型車両にもシリコンスプレーで撥水加工しています。
だからこそ、雨の日、とくに夜の雨でもできるだけ良好な視界を確保したい。
これからも私は、愛車のガラスをきれいに保ちながら、自分に合った方法で撥水対策を続けていこうと思います。


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