整備や車検で「バッテリーが弱っていますね」と言われて、不安になったことはありませんか。すぐ交換するほどではないけれど、出先でエンジンがかからなくなったらどうしよう。娘もまさにその状況でした。
そこで備えとして購入したのが、CXYのジャンプスターター T18 です。先に結論をお伝えすると、購入から3年間、車内に置きっぱなしで充電は1回だけ。それでも久しぶりに電源を入れたら残量は95%でした。この記事では、使わなかった3年間も含めて正直にレビューします。
ジャンプスターターを買った理由
きっかけは3年前、娘が当時乗っていたスズキ・ハスラーを整備に出したことです。整備士さんから「バッテリーが弱っています。すぐに交換しなくても大丈夫ですが、気をつけてください」と説明を受けました。
「すぐ交換しなくていい」と言われると、かえって迷います。まだ使えるバッテリーを交換するのはもったいない。かといって、娘がひとりで出かけた先でエンジンがかからなくなったら困ります。夜だったり、人通りの少ない場所だったりしたら、なおさらです。
ロードサービスを呼ぶ方法もありますが、到着まで待つ時間がかかります。ブースターケーブルは、助けてくれる車がいなければ使えません。その点、ジャンプスターターなら1台あれば自分だけで対処できます。
そう考えて、Amazonで購入しました。値段は正直なところ覚えていませんが、バッテリー交換よりずっと手頃だったので、迷わず決められたことは覚えています。
CXY T18の特徴と使い方

T18の主な仕様は次のとおりです。
- 容量:16800mAh
- ピーク電流:1500A
- バッテリー残量のデジタル表示
- 赤と黒のクランプ付きケーブル
- 持ち運び用のハードケース付き
気に入っているのは、残量が数字でひと目でわかるところです。ランプの点灯数で判断するタイプと違い、「今どれくらい残っているか」が迷わず確認できます。
本体、ケーブル、説明書がケースにひとまとめで収まるのも便利です。軽自動車の荷室に積んでも場所を取りませんでした。
使い方もシンプルです。
- 本体の残量を確認する
- ケーブルを本体に差し込む
- 赤クランプをバッテリーの+端子、黒クランプを−端子につなぐ
- 表示を確認してエンジンをかける
- エンジンがかかったら、すぐにクランプを外す
気をつけるのは、+と−を逆につながないこと、クランプ同士を触れさせないこと。この2点だけです。
すみません。同じ製品がありませんでした
3年間放置した結果、残量は95%もありました。

ここからが本題です。正直に書くと、購入してから今日まで、このジャンプスターターを使ったことは一度もありません。弱っていると言われたバッテリーでしたが、結局エンジンがかからなくなることはなかったのです。
その間、充電したのは1回だけ。あとはずっと車の中に置きっぱなしでした。存在を忘れかけていたくらいです。
今回、3年ぶりに取り出して電源を入れてみました。正直、もう空になっているだろうと思っていました。ところが表示は95%。これには驚きました。本体にふくらみや変形もなく、見た目も買ったときのままです。
ただし、置きっぱなしはおすすめしません。私の場合は結果的に無事だっただけです。リチウム電池は高温に弱く、夏の車内はかなりの高温になります。これから購入する方は、次の点を守ってください。
- 夏場は車内に置きっぱなしにしない
- 数か月に一度は残量を確認し、減っていたら充電する
- 本体がふくらんでいたら、残量があっても使わない
もう一つ、持っていてよかったと感じたことがあります。娘はその後、ハスラーから妻のミニクーパーに乗り換えました。ジャンプスターターは12Vの車なら車種を問わず使えるので、車が変わっても積み替えるだけ。買い替える必要がありません。
なお、車種によってバッテリーの位置や接続する場所が違います。乗り換えたときは、車の取扱説明書で一度確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
こんな人におすすめ
3年間持ってみて、次のような方には特におすすめできると感じました。
整備や車検でバッテリーが弱っていると言われた人
交換するか迷っている間の備えになります。
家族がひとりで運転する機会が多い人
娘や妻が出先で困る心配が減ります。親としての安心感は、思っていた以上に大きいものでした。
車を乗り換える予定がある人
車が変わってもそのまま使えるので、無駄になりません。
あと携帯等の充電ができ、緊急用のライトも備えてます。
嬉しい装備です。


まとめ
3年間、一度も使いませんでした。それでも買って後悔はしていません。出番がないのが一番で、積んであるだけで安心できたからです。バッテリーに少しでも不安がある方は、1台備えておくことをおすすめします。


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